
恥ずかしながら、最近になってようやくQGISを使い始めた。
他の部署ではよく使っていたようだが、
私のいる部署はシステム部署なので、
内製のビューワーがあり、QGISなんて使うより、
内製で作ったビューワーのほうが便利だと思って(信じて)
あえてQGISを使わずに生活してきた。
しかし、最近Shape形式のファイルや、GeoJSON形式のファイルを手に入れたときに、
ささっとビューワーで見て、ささっと編集したいと思うのだが、
内製のビューワーでは、スクリプトを書く必要があったので、
もっと簡単にできないかと思ったらQGISにたどり着いていた。
たまには他のビューワーの機能もみてみて、
それを内製のビューワーに生かすのもいいなぁとも思ったので、
QGIS3.0をWindowsインストールして、軽く使ってみることにした。
その結果、めちゃめちゃ便利でびっくりした。
なんということでしょう。
「レイヤ」→「レイヤの追加」→「ベクタレイヤの追加」で
ファイルを選択するだけで、
勝手に拡張子を判断して、勝手に座標が入っているカラムを判断して、
画面上にベクトル地図が表示されるではありませんか!!
QGISやるな。。。と認めざるを得ない。。。
さらにOpenStreetMapのラスターも背景に表示できるようで、
試してみたが、会社の環境では表示されなかった。
こういう時はたいていプロキシである。
プロキシの設定
プロキシの設定をしてみた。
「設定」→「オプション」
こちらに適切な値を入力。
これでベクターも表示できるようになると思います。
QGIS便利だなぁ。これが無料で提供されているとか、どゆこと!?
さらにpythonでプラグインを追加できる模様。
これはやるしかない。
今後QGISの記事を書いていくかもしれません。